直進往復式摩擦摩耗試験機 |
小型で軽量、試料の取付・操作取扱いが簡易です。超軽荷重低摩擦力が50μNで測定可能です。
静電容量式非接触変位計を用いた極微小力センサ搭載
(特許公開2005-345456)
最高100Hz低振動の高速直進往復駆動機構を採用
(特許第4114935号)
専用ソフトによりデータ出力がパソコンへ入力でき、データの検証・観察が便利になりました |
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画期的な摩擦摩耗試験機
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測定機構部 |
- 耐摩耗・低摩擦素材の開発と選定
- メッキ、コーティング等表面処理の耐久性評価
- 潤滑剤の開発と選定
- エンジニアプラスチック材の耐摩耗性試験
- マイクロ・ナノトライボロジー関連の研究・開発
などの用途に最適です。
元NTT金子特別研究室長・前和歌山大学教授、金子礼三先生と弊社の共同開発製品です
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特徴 |
- 小型・軽量・取扱が簡易、簡易コントローラーで簡単に測定できます
- 試験片(10×10×t1)が簡単に装着でき、装着位置を変えることにより同一試験片で数回のテストができます
- 専用ソフトでパソコン上から駆動部制御、データの記録編集ができますモニター画面から摩擦力波形、摺動
回数、経時摩擦力のトレンドグラフが見られます。また結果をA4サイズ1枚に編集できます
- 潤滑油を塗布しての試験も可能ですまた取付治具の交換で特殊試料の装着対応も可能です
- 特注で4倍の垂直荷重 (200mN) までの仕様にも対応できます。
詳細は弊社担当者へお問い合わせください
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性能・定格 |
- 駆動方式偏心カムと対称2枚バネによる直進往復運動
(特許第4114935号)
- 駆動周波数30Hz〜100Hz モーターの回転数制御
- ストローク1.5mm
- 試験片取付寸法 10×10×t1.0mm (その他の取付方法につきましてはご相談に応じます)
- 荷重球標準として球 φ1、標準は鋼球(ガラス・ルビー・サファイヤ・セラミックス等)選択可
- ジンバルHDジンバル Type19
- ロード圧 5〜50mNの間にZ軸ステージで設定(使用ジンバルにより変わります)
- 摩擦力測定静電容量式非接触変位計アキュメジャーと組合せた極微小力センサ(特許公開2005-345456)
- 分解能 10μN(測定条件によります)
- 摩擦力測定範囲 10μN〜20mN
- 出力電圧 0〜10V
- 重量 6Kg(機構部のみ)
- 周囲温度・湿度 10〜40°C 20〜80%
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コントローラー部 |
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センサ・ステージ機構部
システムの全容
パソコンは標準装備ではございません
別途お見積もりとなります
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摩擦力出力波形
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製品カタログPDFファイル |